海老原たかさとのブログ

中央区議会 区民文教委員会の傍聴


皆様おはようございます!本日誕生日、38歳になりました海老原たかさとです。

 昨日は、区民文教委員会を傍聴しました。当委員会では、区民部及び教育委員会に関すること(中央区HPより)が議題とされます。では、区民部はどんな仕事をされているのか。それは、住民の生活に関する事務のほか、地域活性化を目指した各種事務が仕事の範囲です。印鑑登録などの住民記録、戸籍、区民施設の管理運営、地域・商店街・産業・スポーツの振興、観光事業、家庭教育支援、青少年の健全育成など多岐に亘ります。
 また、教育委員会の事務は、児童・生徒・園児の就学・就園、学校施設・設備、給食、プレディ事業、図書館サービスなどです。
 
 今回、報告事項として7項目が質疑されました。
1.平成27年度協働事業の決定について(区民部長より報告)
2.「中央区商店街振興プラン2016」中間のまとめについて(区民部長より報告)
3.平成27年度中央区行政評価(区民部・教育委員会)(区民部長より報告)
4.区立小学校特認校制度の申込み状況等について(教育委員会次長より報告)
5.区立中学校自由選択制の申込み状況等について(教育委員会次長より報告)
6.平成27年度区立小・中学校児童・生徒体力調査の結果について(教育委員会次長より報告)
7.日本橋図書館のフロア移転工事等に伴う図書館の休館について(教育委員会次長より報告)

(報告内容)
 1.について。当事業はH22年より、行政サービスの充実と地域コミュニティの活性化を図る目的としており、13団体の応募があったが区との協働運営の可否など提案内容を精査した結果、公開プレゼンテーションに進めたのが1団体。審査を経て、決定した。
団体名:動物との共生社会のあり方検討会
事業名:ペットの適正飼養及びマナー普及のための語り場運営事業
概 要:人がペットと暮らすうえでの諸課題について語り合い、交流を通じて仲間づくりを行う。

 2.について。前回策定時から10年以上経過し、時代のニーズも取り入れ、前回の安全・安心・環境整備という視点に回遊性なども加味して、取りまとめた。結果、目指すべき将来像を「にぎわいにあふれる個性豊かな商店街」とした。その実現には、商店街自身の主体的な取り組みが最重要であり、地域特性や課題の共通する6つのエリアごとに検討会を設置して、商店街の若手と区とが膝を交えて議論した。
「八重洲・京橋・日本橋」、「銀座」、「新富・湊・八丁堀・茅場町」、「築地」、「人形町・やげん堀・浜町」、「月島・勝どき」
平成28年3月に策定される予定である。

 3.について。当委員会が所管する24施策について抜粋資料配布。報告は、前日の企画総務委員会に譲られた。

 4.について。特認校(小学校)申請に義務付けられている学校説明会への参加状況は以下の通り。城東137名、泰名157名、常盤150名、坂本102名。申込者数4校合計158名(H27.10.29現在)。
 抽選結果は、
城東(辞退2名のち抽選対象者46名のうち28名当選と補欠順位決定)
泰名(抽選対象者47名のうち35名当選と補欠順位決定)
常盤(辞退1名のち抽選対象者41名のうち21名当選と補欠順位決定)
坂本(辞退1名のち抽選対象者20名のうち15名当選と補欠順位決定)

 5.について。銀座・佃・晴海・日本橋の各中学校への申込者数185名、今年度は全中学校で抽選なし。

 6.について。今年度より体格調査のうち座高の項目廃止。体格は、小中共に国・都を上回るか平均と同程度である。体力調査より、小学生は、握力・投力と男子の筋力・筋持久力とに課題あり。中学生は、柔軟性・瞬発力・投力・筋力(握力)に課題あり。体力向上に向けてそれぞれの項目ごとに取り組んでいく。

 7.について。日本橋小学校の増改築工事に伴い、5階を日本橋小学校特別教室等に用途変更、6階を改修、7階を図書館に用途変更する。
休館期間:一般開架コーナーH28.7.1~H28.10.9(3か月9日間)
     児童コーナーH28.7.1~H29.3.31(9ヶ月間)
休館中の図書館サービス
 閲覧は休止する。予約図書の貸出・返却は6階仮設カウンターで継続する。7階フロア開館(H28.10.10)後は、一部の児童コーナーも実施する。
完全開館は、平成29年4月1日(土)

(感想)
 1.について。採択理由のなかに「全体の費用構成における人件費の割合なども適切であるか否かという議論もあった」とあり、質疑もありましたが、全体として区政の発展に資するとの判断が勝ったということのようです。しっかり検討した上で、やってみて、その後、反省、改善。日本のお手本となる先進的な取り組みを様々実施すべきと感じました。
 2.について。ビジョンの策定など差の付いてしまう商店街こそ、手助けすべしという先輩区議の正鵠を得た指摘。また、消費者目線という視点の提供もあり、活発な質疑がありました。
 4.について。月島地域の人口急増の受け皿としてはじまり、今では保護者の教育熱に応える受け皿ともなっているとの認識が区からありました。今後の方向性として、学習内容の幅を広げ、施設の拡大も充分視野に入れて考えていくとのことでした。子を持つ親としては、区立の小学校に、特認校とは言え、その子の小学校生活のスタートが抽選で当落が分かれてしまうのは聊か不憫だなと感じます。
 5.について。自由選択というのが、何らかの理由(向学心に燃える、環境etc)があって、その中学を希望するということであるならば、全体としても就園・就学時における抽選という方式について、慎重に検討していかなければいけないと感じました。
 7.について。約6ヶ月の間、一般開架(大人)と児童とが一緒になると、読書環境の問題が出てくるのかなと感じました。

13:30分に始まった委員会は、15:10分に質疑を終えました。

151212
昨年の12月12日の様子。

今日も頑張ります!皆様も素晴らしい一日をお過ごしください!