海老原たかさとのブログ

間野教授によるオリパラ競技大会レガシーへの指針


皆様おはようございます!海老原たかさとです。 

 新国立競技場(整備事業 優先交渉権者)の選定結果が発表となった12月22日に、「オリンピック・パラリンピック競技大会のレガシー」と題して、大会組織委参与の間野義之早大教授による勉強会が、区議会、区長、幹部職員対象に、全員協議会という形で行われ、私も参加致しました。
 中央区でも、先日第1回の中央区オリンピック・パラリンピック区民協議会(その時の様子はこちらをクリックしてください)が開かれており、来年のリオ大会後の検証も踏まえて今後一層加速していくことと思います。
 
 さて、1時間半の勉強会の中で、有形無形問わず、よいレガシーを残すことはIOCの使命であり、過去大会の比較からも、官民の協力が必須であり、東京はもっと真剣に考えるべきであるという指摘。
 世界3大スポーツイベント(サッカーワールドカップ、五輪、ラグビーワールドカップ)のうち、ラグビー(2019年)、五輪(2020年)と連続して東京で行われ、その翌年には行うスポーツイベントの雄、ワールドマスターズゲーム(2021年)が関西で行われる。この3つを如何に有機的に連携させてレガシーを創出できるかという課題の提出。
 また、区議との質疑の中で、新国立やエンブレムなどの問題での躓きがあったが、ボランティア(組織委は8万人養成する予定)の幅広い(LGBTなどの)参加で機運を盛り上げたい。更に、先進国開催でもあり、パラリンピックを盛り上げられれば、大会後のダイバーシティー(多様性)推進にも繋がり、素晴らしいレガシーになるチャンスがある、との方向性の示唆もありました。

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 一スポーツイベントとして、終えるのではなく、先進国としてどれだけ後世に誇れるレガシーを創出できるのか、たいへん勉強になりました。とくにパラリンピックの成功は、日本のお手本になるべき中央区にとって、今後のまちづくりでも欠かせない視点であると思いました。心身の不自由な方も、老人も、赤ちゃんも、お母さんもみんな暮らしやすい町にする、そのための多様性(ビジネスで語られるダイバーシティーよりも広義なイメージ)の根底にありそれを可能にするのは、優しさと寛容性であると思います。個人的には、渡辺一夫を再読してみようと思いました。
 
今日も頑張ります!皆様も素晴らしい1日をお過ごしください!