海老原たかさとのブログ

一般質問~内容編その5「昭和通り、日本橋に架かる首都高速道路の撤去について」(前篇)


皆様こんにちは!海老原たかさとです。

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 今回は、前回の一般質問~内容編その4に引き続いて、「2020年東京オリンピック・パラリンピック、更にその先のまちづくりを問う」のうち、「昭和通り、日本橋に架かる首都高速道路の撤去について」の質問と区長答弁との要約、またその意図や感想などを、長くなりそうなので、前篇、後篇に分けて書いていこうと思います。

 まず、質問を要約します。
 高度成長期の五輪である1964年の前回大会を契機に建設された首都高速道路は、交通の利便性に寄与したものの、中央区においては京橋川等多数の河川が埋め立てられるなど、水と緑を大きく奪うものとなりました。そして、50年の歳月が過ぎ改修が必要となっています。
 例えば、箱崎のヤマタノオロチと呼ばれる入り組んだ首都高一帯の騒音、昭和通りを覆う首都高の暗がり、本町2丁目の交差点のゴミの吹き溜まりなど、多くの問題があります。これらは、町を分断して、賑わいや人の流れを阻害しています。
 加えて、日本橋及び日本橋川に架かる首都高は、中央区の景観を台無しにしている象徴です。すなわち、水の都を標榜して、水辺や舟運を活かした賑わいある町づくりを阻んでいるのです。
 中央区の特徴である歴史と先進性とが融合された町づくりの観点からも、町の価値を上げるためにも、日本橋地域の首都高速道路は絶対に必要です。その想いは、32万6000人余りの人が、日本橋の上の首都高撤去に賛成の署名をしている(平成27年7月現在)ことでも顕わされています。
 中央区における首都高撤去の論点は、今後のまちの姿そのものに係わる大きな問題です。
 以上より、日本橋地域の首都高は、まちづくり、景観、賑わいと活気のいかなる面からみても、その歴史的使命を終えていると確信するおところであります。首都高撤去に向けた中央区の決意をお聞かせ下さい。

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参考:清掃しても、暗く汚い印象を与える首都高下の空間(日本橋本町2丁目交差点)。

 次に、私の質問を受けて、区長の答弁です。
 日本橋及び日本橋川に架かる首都高の移設撤去は、地域はもとより中央区の長年の夢、悲願である。もちろん、移設撤去には相応の整備費用と時間を要するが、必ず実現しなければならない重要な課題であり、地元のまちづくりの具体化を的確に捉え、地域と一体となって着実に取り組んでいく、との答弁がありました。

 後篇につづきます。

 仕舞いまでお読み頂き、ありがとうございました。次回は、質問の意図と答弁に対する感想などを書いていこうと思います。お付き合い頂けましたら、ありがたいです。

 今日も頑張ります!皆様も素晴らしい一日をお過ごしください!