海老原たかさとのブログ

バレンタインは、区議勉強会


皆様おはようございます!海老原たかさとです。

 自由民主党区議会議員連絡協議会、略して区議連協の全議員研修会(東京都の自民党区議会議員が一堂に会して、講師をお呼びしてお話を聞きます)が、2月14日の日曜日のバレンタインデーにありました。自民党からの素敵なプレゼント(有料)です。
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 講師は、遠藤利明 東京オリンピック・パラリンピック大臣と改選を控える中川雅治参議院議員のお二人です。
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 遠藤大臣の演題は、「東京オリンピック・パラリンピックに向けて」。
 中央大学の先輩でもある遠藤大臣、桜のネクタイを締めて登壇、まずは「新国立」を総括しました。責任の所在と経費、この二つについて説明がありました。そして、エンブレム選定の手順のお話もありました。候補を選び、商標確認を済ませて、と時間とお金(商標確認にン千万円かかるそうです)とがかかることが分かりました。
 
 また、新種目を被災地で、といったお話も出ました。大臣の選出区が山形だけに東北復興の想いは強いのかもしれません。

 そして、オリパラの経済効果、開催が決まった2013年に850万人、翌年には1350万人、そして昨年は1973万人。開催年の2020年には、3000万とも4000万ともいわれる海外からの来訪者が見込まれる。大田区で民泊もはじまり、訪日で使う金額は、ひとり平均20万円、1000万人増えることで2兆円の経済効果がある。
 このオリパラの成功の条件は、三つ。
 ①安心・安全の運営⇒駅・インフラの整備(障がい者の方も分け隔てなく使える)、暑さ対策、テロ(サイバーテロ)対策(ロンドン五輪では2億回のハッカー攻撃、東京では・・・)
 ②メダルの獲得⇒健康増進からビジネスまで、スポーツの持つ力を最大限発揮させるには、強くないといけない(テニスの錦織選手、ラグビーの五郎丸選手などの活躍による効果)
 ③レガシー⇒ユニバーサルデザイン、水素、ITの社会をつくる。
 最後に、10万人規模のボランティアの必要性とオリパラ音頭のお話がありました。
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 中川雅治参議院議員の演題は、「今国会の課題とアベノミクス」。
 シェール革命による原油の大幅安の異常性を指摘し、その背景にあるOPECとアメリカとの価格競争やファンドのオイルマネー引き揚げ、シェール会社に多いジャンク債の投げ売り、平均的な景気拡張期間である71ヶ月を8ヶ月過ぎたアメリカ減速の予測、そしてマンション・オフィスビルの供給過多による不動産バブル崩壊に直面した中国、更には中国と共に発展してきた東南アジアも資金引き揚げが深刻。
 結果、米・中・東南アジア停滞によるリスクの回避の動きか、「金」が年初から17%上昇、という現在の経済情勢の概略が語られました。
 また、日本経済のファンダメンタルは、決して悪くないということを添付の資料に基づいてお話されました。最後に、国債発行と日銀による毎年80兆円の国債購入、一方で財政健全化との兼ね合い、また軽減税率への考え、と段々歯切れが悪くなり、講演終了。
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 仕舞いまでお付き合い頂き、ありがとうございました。中国はマンション・オフィスビルの供給過多により、まちがゴーストタウン化しているということです。中央区もマンションがたくさん建っています。他山の石として調和ある発展を目指していきたいと感じました。また、遠藤大臣の分かりやすい語り口、中川参議院議員の元大蔵官僚の面目躍如たる分析力と慎重なお話しぶりは、たいへん勉強になりました。

 今日も頑張ります!皆様も素晴らしい一日をお過ごしください!